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在宅介護しながらウィーンへ行くブログ~猫とビターチョコレート~

独身のアラフォーが家族を在宅介護、やりくりしながらウィーン旅行を目指します
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オヤジの果敢な挑戦~オムツ交換への道~

うちのオヤジはくまモンに似ている。
本人にそれを伝えると
 「なにをいうねん!」
怒ってどこかへ立ち去るのだが、その後ろ姿がまさに熊。



今では家族全員がオヤジのことを「くまモン」と呼んでいる。
最初はムッとしていたように見えたけど、5才の孫娘から
 「くーまもーん!」
と手を振られたら、おじいちゃんとしては苦笑いで手を振りかえすしかない。
今日なんて赤ん坊を抱っこしながら
 「くまモンはな、おっきいんだぞ♪」
と妙な解説を聞かせていた。
それなりに嬉しいのかもしれない。

で、その、うちのくまモンが。
母のオムツ交換の練習をするといいだした。
生まれてこのかた赤ちゃんのオムツすら触れたことがないのに、いきなり大人用オムツなんて大丈夫?
けっこう迫力あるよ?
 「大丈夫じゃないけど、やらなあかんやろ。
  いつでもお前がいるとは限らないんだし。
  それに・・・だって・・・おれの嫁さんやし・・・
えらい!
えらいよ!
それでこそ熊のなかの熊だ!
じゃあ早速、オムツとってきてくれる?
小さいパッドお願いね。
 「よしきた!」
オヤジは紙オムツをしまってある棚へ小走りで駆けていき、時間をかけて吟味した挙句、
 「これか?」
と、くまのプーさんがついてるやつを持ってきた。



残念ながらこれは赤ちゃん用だ。
龍ちゃんのムーニーマンだよ。
 「えっ、違うんか?」
違うやろ。
お母さんの足入らんやろどう見ても。
 「いろいろあるねんなー」
ちゃんと覚えてよ?
尿とりパッド。
夜用パッド。
リハビリパンツ。
テープ式オムツ。
お母さん用とゆうこ用とでサイズ違うから間違わないでね。
 「・・・えっ・・・全部で何種類?・・・」
オヤジはすっかり目をまわしていた。
ゴミの分別がどうしてもできなかったから、オムツの区別できないかもしれない。
だが、オヤジの果敢な挑戦は始まったばかり。
あきらめてはいけない。
・・・また明日がんばってください。

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「介護」なんてしてない

今、私がやってるのは明らかに在宅介護なんだけど。
なんでだろう。
「介護」っていう言葉にどうしてもなじめない。

助ける。守る。
『介護』の漢字はそういう意味だと思うんだけど。
私が「介護」という言葉に抱くイメージは
 『明るく柔らかい光の中で、車椅子の傍らにしゃがみこんで微笑みかける制服姿のヘルパーさん』
という、どこかの福祉企業のパンフレットみたいな光景。
「真っ白い微笑み」
な言葉なのだ。
今私がやってることなんかより
もっとプロフェッショナルな
もっと大変な
もっと特別な
もっと特殊な
もっと人のためになるような
もっと正しい、もっと偉い、もっと凄いことのような気がするのだ。

だから自分で
 「母の介護をしています」
と口にするたび
 「なんか違う」
と感じてしまう。
くちはばったい。
おこがましい。
介護なんて、そんな立派なこと、私してないし、できてない。
ここも「介護ブログ」ってジャンルにしてるけど
ほかの方のブログをみてたらもう、
うちなんて楽すぎて介護のうちに入らない!と心底、思う。

じゃあ私が今やってることってなんだろう。
「お世話してる」とか「面倒みてる」という言い方をするひともいるけどやっぱり違う。
『面倒』なんて言葉ぜったいにちがう。

なにかもっとナチュラルな。
そして受動的なこと。

私は親に育ててもらったから
こんどは私が親のオムツを替える番なだけであって
それはとても自然なことで
介護とか面倒をみるとか、そんなおおげさな言葉ではない気がする。
私はただ、母とのほほんと暮らしてるだけ。
実際、いっしょにゴハン食べてオムツ替えて、
一緒にテレビみて立位訓練して
ボケにツッコミながらアホ話して寝るだけの暮らしやねん。
強いていうなら「家事手伝い」か?
でもそれって無職が強調されるような気がして切ないわ・・・。

結局、ほかに替わる言葉が見つからないからやっぱり「介護」を使ってる。
なにか良い言葉ないかなー。


明日も寒いらしいですね。
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これって褥瘡?

昨日のこと。
母が
 「お尻が痛い」
と言いだした。
座っても仰向けで寝ても痛いという。
オムツをあけたら、あら残念!
仙骨のところに赤い斑点が。
先月できた初期の褥瘡はすぐに治った。
・・・治ったと思ってた。
でも残ってたんだろうなあ。
私自身の腰痛がぶり返したこの数日間、あんまり寝返りさせてあげられなかったから。
 「ゴメンねー。褥瘡の怖さは身に染みてるはずなのに」
と母に謝った。
すぐに福祉用具のレンタル会社に連絡し、褥瘡防止用マットレスを持ってきてもらう手筈を整えた。

そしたら。
今朝。
起きて1分で母が言った。
 「治った!!!」
いやいやいや。
それはないやろー。
褥瘡たった一晩では治らんやろ。
昨夜はあんなに痛がってたのにあんなに赤くなってたのに
 「たった一晩でケロッと治るなんてそんなことあるわけ・・・」
といいつつオムツを開けたら
 「治っとる!!!」
おしりきれい!
赤い斑点、きれいさっぱりなくなった!

あれはもしかして褥瘡じゃなかったのかな?
オムツかぶれとか?
オムツにシワ寄って痛かったとか?
どこかにぶつけて痣になってたとか?
 「ダニかなんか虫に刺されたんじゃないの」
と妹が言った。
そうかもしれない。
よくわかんない。

本人はもう痛くないって言うんだけど、念のため車椅子にはエアクッションを使うことにした。
褥瘡防止用マットレスもせっかく届いたから今夜から使っている。
話をきいたら、噂に名高い『自動寝返り機能つき』マットレスもレンタルできるということだった。
お値段はふつうのマットレスの4倍だけど。
2時間ごとに寝返りさせるのって正直キツいから、考えてみよかな・・・。

私は褥瘡に対してびびりすぎなのでしょうか?


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初めましての方へ

母:高次脳機能障害、要介護5
妹:重度重複障害者
父:天然ボケ
猫:2匹
こんな家での暮らしを綴っています。
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