在宅介護しながらウィーンへ行くブログ~猫とビターチョコレート~
独身のアラフォーが家族を在宅介護、やりくりしながらウィーン旅行を目指します
障害者のきょうだい
知的障害者の兄弟の話を聞いていると「めっちゃ大変そう!」って思う。
介護が大変っていうだけではなく、健常な子から酷いイジメを受けたり、
「お前のねえちゃんショウガイシャー」
と兄弟までイジメられるらしい。
同じ障害者でもうちの妹のような重い身体障害者をイジメる勇気のある子はほとんどいなかった。
介助者がついているからイジメる隙もなかたのだろう。
妹のせいで私たちがイジメられることもなかった。
ただ一人だけ
「お前の妹、猿みたい!」
と言ってのけた男子がいたが、即行でしばかれた挙句、その子自身がすごい猿顔だったのでかえって笑いものにされる始末。
「お母さんはお姉ちゃんばかり可愛がって!」
と兄弟がひがんで育つケースもよく聞くけれど、うちはそれにもあたらない。
障害をもったのが末っ子だからだろう。
たぶん、私たちはとても恵まれている。
母はずっと言っていた。
「あんたたちにはあんたたちの人生がある。
ゆうこの犠牲になっちゃだめ」
と。
まあ、そうそう理想通りにはいかない。
今だって事実上、私が妹の保護者だし。
オムツ戦争だし。
夜寝かせてもらえないし。
障害者の兄弟ってたしかにめんどくさいことが多い。
でも兄弟って、たいていめんどくさいものではないだろうか?
私は妹がああいう子でラッキーだと思っている。
いつか妹のことを、ちゃんと文章で書きたいと思っている。
(今日の青空)
だから・・・だから。
ちょっとだけ。
思ってしまう。
「よそみたいな良いお姉ちゃんじゃなくてゴメンなあ・・・。」
今日はとっても、いろいろ、あった。
介護が大変っていうだけではなく、健常な子から酷いイジメを受けたり、
「お前のねえちゃんショウガイシャー」
と兄弟までイジメられるらしい。
同じ障害者でもうちの妹のような重い身体障害者をイジメる勇気のある子はほとんどいなかった。
介助者がついているからイジメる隙もなかたのだろう。
妹のせいで私たちがイジメられることもなかった。
ただ一人だけ
「お前の妹、猿みたい!」
と言ってのけた男子がいたが、即行でしばかれた挙句、その子自身がすごい猿顔だったのでかえって笑いものにされる始末。
「お母さんはお姉ちゃんばかり可愛がって!」
と兄弟がひがんで育つケースもよく聞くけれど、うちはそれにもあたらない。
障害をもったのが末っ子だからだろう。
たぶん、私たちはとても恵まれている。
母はずっと言っていた。
「あんたたちにはあんたたちの人生がある。
ゆうこの犠牲になっちゃだめ」
と。
まあ、そうそう理想通りにはいかない。
今だって事実上、私が妹の保護者だし。
オムツ戦争だし。
夜寝かせてもらえないし。
障害者の兄弟ってたしかにめんどくさいことが多い。
でも兄弟って、たいていめんどくさいものではないだろうか?
私は妹がああいう子でラッキーだと思っている。
いつか妹のことを、ちゃんと文章で書きたいと思っている。
(今日の青空)
だから・・・だから。
ちょっとだけ。
思ってしまう。
「よそみたいな良いお姉ちゃんじゃなくてゴメンなあ・・・。」
今日はとっても、いろいろ、あった。
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男子
秋の風物詩
初めてあいつがやって来たのは17歳のときだった。
その後は毎年、秋が深まる頃におとずれるようになった。
あいつが来るたび私は学校を休んだ。
仕事も休んだ。
ダメだとわかっていてもどうすることもできない。
逆らえなかった。
拒めなかった。
秋になると。
おとずれる。
あいつが今年もやってきた。
あいつが。
腰痛が!
・・・あいたたた。
まだギックリ腰まではいかないんだけどちょっとヤバい。
母と妹のオムツ合戦をやってたら
どうも痛いねん。
じわじわ痛いねん・・・。
でもそんなこと言うてる暇ないねん!
仕事や学校とちがって、家事も介護も休むことなんかできへんねん!
しかも明日は猫の手も借りたいくらい忙しいねん!
ていうか、猫!
猫、あんた猫の手もってるやろ!
ちょっとかして!

くそー、気持ちよさそうに寝てるなー。
呻いていたら、母が
「ゆうこのお守りは私に任せて!」
と、『花咲かじいさん』の絵本をの読み始めた。
「ある日おじいさんは、山へエサをとりにいきました」
・・・字が読めなくなったからって、てきとうに読み過ぎやろ。
気になるけれどもう寝よう。
その後は毎年、秋が深まる頃におとずれるようになった。
あいつが来るたび私は学校を休んだ。
仕事も休んだ。
ダメだとわかっていてもどうすることもできない。
逆らえなかった。
拒めなかった。
秋になると。
おとずれる。
あいつが今年もやってきた。
あいつが。
腰痛が!
・・・あいたたた。
まだギックリ腰まではいかないんだけどちょっとヤバい。
母と妹のオムツ合戦をやってたら
どうも痛いねん。
じわじわ痛いねん・・・。
でもそんなこと言うてる暇ないねん!
仕事や学校とちがって、家事も介護も休むことなんかできへんねん!
しかも明日は猫の手も借りたいくらい忙しいねん!
ていうか、猫!
猫、あんた猫の手もってるやろ!
ちょっとかして!
くそー、気持ちよさそうに寝てるなー。
呻いていたら、母が
「ゆうこのお守りは私に任せて!」
と、『花咲かじいさん』の絵本をの読み始めた。
「ある日おじいさんは、山へエサをとりにいきました」
・・・字が読めなくなったからって、てきとうに読み過ぎやろ。
気になるけれどもう寝よう。
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