在宅介護しながらウィーンへ行くブログ~猫とビターチョコレート~
独身のアラフォーが家族を在宅介護、やりくりしながらウィーン旅行を目指します
つながるケータイ
オヤジの携帯がつながらない。
なんべんかけてもつながらない。
忙しいのかな?
と思ったら、隣の部屋でオヤジの携帯がブルブル震えているではないか。
「携帯、忘れていったのか~残念!」
呟いたら、母がいった。
「あんたが出ればいいじゃない」
・・・え?
「お父さんの携帯にかけたいんでしょ?
そこにあるんだから、あんたが出れば、つながるやん」
・・・私がかけて、私が出るの?
「そう」
母は真面目にアドバイスしているらしい。
私 「もしもし、お父さん?」
私 「ハイもしもし、お父さんは留守ですよ」
私 「じゃあまたかけなおします」
私 「ってつながっても意味ないし!」
小芝居してみせたら母はようやく理解して、笑っていた。
高次脳障害って、楽しいな~。
なんべんかけてもつながらない。
忙しいのかな?
と思ったら、隣の部屋でオヤジの携帯がブルブル震えているではないか。
「携帯、忘れていったのか~残念!」
呟いたら、母がいった。
「あんたが出ればいいじゃない」
・・・え?
「お父さんの携帯にかけたいんでしょ?
そこにあるんだから、あんたが出れば、つながるやん」
・・・私がかけて、私が出るの?
「そう」
母は真面目にアドバイスしているらしい。
私 「もしもし、お父さん?」
私 「ハイもしもし、お父さんは留守ですよ」
私 「じゃあまたかけなおします」
私 「ってつながっても意味ないし!」
小芝居してみせたら母はようやく理解して、笑っていた。
高次脳障害って、楽しいな~。
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アホ猫を「ジャマ!どいて!」と叱ったら
サンジはアホな猫である。
(スーパーのびのびサンジ)
新聞をひらけば新聞の上に
洗濯物をたたもうとすれば膝の上に
パソコンをひらけばキーボードの上に
必ずサンジがのってくる。
掃除機が大嫌いなくせに、掃除するほうへするほうへ逃げていくのはなぜだろう?
「邪魔!」
「どいて!」
と、毎日100回くらいは言われてる。
だけどサンジはアホだから。
一度も懲りたことがない。
たぶん「ジャマ」とは「かわいい」のことだと思ってる。
たぶん「どいて」とは「おいで」の意味だと思ってる。
いや、もしかしたら
「ぼくの名前は、ジャマ・ドイテ」
くらいに思っているのかも。
「サンジ、邪魔! どいて!」
っていうと必ずこちらに寄ってくる。
(「テーブルからどいて」っていったらこっち来た)
母のベッドは猫たちのお気に入りで、しょっちゅう2匹に占領されているのだけど
(2段ねこ)
アジャリは日本語を理解するから
「お母さんが寝るからどいて」
って頼むとちゃんと降りてくれる。
一方、サンジは
「どいて」=「おいで」
だと思っているから・・・
「こう?」
ちがう!
と、叱ればさらに邪魔をする。
「こうでしょ!?」
いや、ちがうから!!!
・・・まあ、母が嬉しそうだから、いっか。
(スーパーのびのびサンジ)
新聞をひらけば新聞の上に
洗濯物をたたもうとすれば膝の上に
パソコンをひらけばキーボードの上に
必ずサンジがのってくる。
掃除機が大嫌いなくせに、掃除するほうへするほうへ逃げていくのはなぜだろう?
「邪魔!」
「どいて!」
と、毎日100回くらいは言われてる。
だけどサンジはアホだから。
一度も懲りたことがない。
たぶん「ジャマ」とは「かわいい」のことだと思ってる。
たぶん「どいて」とは「おいで」の意味だと思ってる。
いや、もしかしたら
「ぼくの名前は、ジャマ・ドイテ」
くらいに思っているのかも。
「サンジ、邪魔! どいて!」
っていうと必ずこちらに寄ってくる。
(「テーブルからどいて」っていったらこっち来た)
母のベッドは猫たちのお気に入りで、しょっちゅう2匹に占領されているのだけど
(2段ねこ)
アジャリは日本語を理解するから
「お母さんが寝るからどいて」
って頼むとちゃんと降りてくれる。
一方、サンジは
「どいて」=「おいで」
だと思っているから・・・
「こう?」
ちがう!
と、叱ればさらに邪魔をする。
「こうでしょ!?」
いや、ちがうから!!!
・・・まあ、母が嬉しそうだから、いっか。
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2人ならんで
週末、ケアホームから帰ってきた妹がテレビを見ていると
「お母さんも」
と声がした。
見れば母が自力で車椅子から降りようとしている!
「危ない! なにすんの!」
びっくりして引っ張り上げる。
「ゆうこの横にゴロンって寝ようと思っただけなんだけど・・・」
カーペットにゴロ寝する妹がうらやましかったらしい。
無茶にもほどがある!
危ないのはもちろん、いったん地べたに降りてしまったら、私の力では母を抱き上げることも車椅子に戻すこともできない。
「お願いだからやめて!」
思わず大きな声をあげると母はしゅんとしてしまった。
しょうがないから2人ともベッドに寝かせることにした。
母は電動ベッド。
妹は簡易ベッド。
2つのベッドを同じ高さをにして、くっつける。
Wベッドみたいになった。
母と妹はならんで横になり、ごろごろとテレビを見ていた。
それは昔みたいな光景だった。
母が倒れるその日まで30年間、2人はずっと布団にならんで寝ていたのだ。
今は妹は週末しか帰ってこないし、
家でもべつべつのシングルベッドで、もしかしたら寂しかったのかもしれない。
テレビをみている間中、2人はずっと手をついないでた。
いつもは暴れまわってる妹がふしぎと穏やかな顔してた。
でも母によれば
「この手はゆうこが顔を叩いてくるから押さえつけてるだけ」
なのだった。
・・・やっぱり暴れてたんか。
「お母さんも」
と声がした。
見れば母が自力で車椅子から降りようとしている!
「危ない! なにすんの!」
びっくりして引っ張り上げる。
「ゆうこの横にゴロンって寝ようと思っただけなんだけど・・・」
カーペットにゴロ寝する妹がうらやましかったらしい。
無茶にもほどがある!
危ないのはもちろん、いったん地べたに降りてしまったら、私の力では母を抱き上げることも車椅子に戻すこともできない。
「お願いだからやめて!」
思わず大きな声をあげると母はしゅんとしてしまった。
しょうがないから2人ともベッドに寝かせることにした。
母は電動ベッド。
妹は簡易ベッド。
2つのベッドを同じ高さをにして、くっつける。
Wベッドみたいになった。
母と妹はならんで横になり、ごろごろとテレビを見ていた。
それは昔みたいな光景だった。
母が倒れるその日まで30年間、2人はずっと布団にならんで寝ていたのだ。
今は妹は週末しか帰ってこないし、
家でもべつべつのシングルベッドで、もしかしたら寂しかったのかもしれない。
テレビをみている間中、2人はずっと手をついないでた。
いつもは暴れまわってる妹がふしぎと穏やかな顔してた。
でも母によれば
「この手はゆうこが顔を叩いてくるから押さえつけてるだけ」
なのだった。
・・・やっぱり暴れてたんか。
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