在宅介護しながらウィーンへ行くブログ~猫とビターチョコレート~
独身のアラフォーが家族を在宅介護、やりくりしながらウィーン旅行を目指します
大集合
青空を、入道雲が去って行くのが見えた。
龍のうしろ姿に見えた。
龍みたいな雲をみた日、母は3度目の外出を果たした。
しかも自宅に。
家に帰ってきたのだ!
興奮したのは猫たちだ。
約半年ぶりの再会だ。
「お母さんお母さんお母さん、おかあさん!」
あじゃりは大声で鳴きながら車いすのタイヤにスリスリした。
サンジは、車椅子テーブルにのぼって母の腕の中で丸くなった。
母はとっても喜んでいた。
だがそんな感動的な場面をゆっくり眺めている暇は私にはなかった。
母は、住宅改修(リフォーム)の相談のために帰ってきたのだ。
・・・大勢の人をつれて。
看護師さんや
療法士さんや
大工さんや
福祉用具の業者さんや
高齢者支援センターの人や
あと・・・なんかよくわかんない人や。
合計14人もの人が我が家に集合したのだ。
14人がいっせいに話し
14人がいっせいに動き
14人で議論をする。
ちっこい家の中に14人。
もう、ワケがわからない。
だいたいクーラーがぜんぜん効かない。
座る場所もないので全員立っていた。
お茶を出そうと試みたらグラスが足りなかった。
サンジだけが嬉しげに、お客さんたちの足にスリスリしてまわり、
14人全員の足の裾をもれなく毛だらけにしていった。
介護保険つかってリフォームするのってマジ大変です。
龍のうしろ姿に見えた。
龍みたいな雲をみた日、母は3度目の外出を果たした。
しかも自宅に。
家に帰ってきたのだ!
興奮したのは猫たちだ。
約半年ぶりの再会だ。
「お母さんお母さんお母さん、おかあさん!」
あじゃりは大声で鳴きながら車いすのタイヤにスリスリした。
サンジは、車椅子テーブルにのぼって母の腕の中で丸くなった。
母はとっても喜んでいた。
だがそんな感動的な場面をゆっくり眺めている暇は私にはなかった。
母は、住宅改修(リフォーム)の相談のために帰ってきたのだ。
・・・大勢の人をつれて。
看護師さんや
療法士さんや
大工さんや
福祉用具の業者さんや
高齢者支援センターの人や
あと・・・なんかよくわかんない人や。
合計14人もの人が我が家に集合したのだ。
14人がいっせいに話し
14人がいっせいに動き
14人で議論をする。
ちっこい家の中に14人。
もう、ワケがわからない。
だいたいクーラーがぜんぜん効かない。
座る場所もないので全員立っていた。
お茶を出そうと試みたらグラスが足りなかった。
サンジだけが嬉しげに、お客さんたちの足にスリスリしてまわり、
14人全員の足の裾をもれなく毛だらけにしていった。
介護保険つかってリフォームするのってマジ大変です。
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あつっ!
皆様、暑中お見舞い申し上げます。
近頃、めっちゃ暑いですね!
暑くて!
暑くて!
頭クラクラ!
顔がカッカしてる!
めまいがする!
あんまり暑いんで、測ってみたら、39℃こえてたワ!
びっくりしたで、も~!
いや・・・気温ではなく。
私の体温が39℃。
ある日突然、何の前触れもなく、発熱してしました。
どうしても休めない日だったんで
夜まで根性で働いて
翌日には治しました。
寝たら治りました。
ただの疲れでした。
「元気なつもりだったんだけどおかしいなー」
ってつぶやいたら、母の担当の看護師さんに
「そりゃ、そうなるよ!」
即座に言い返されました。
宝塚をみにいくつもりであけていた休みは休養に当てました。
明日から、また忙しい日々。
そして暑い日々。
気温が39℃とかいくそうです。
皆様も過労と熱中症にはお気をつけて。
近頃、めっちゃ暑いですね!
暑くて!
暑くて!
頭クラクラ!
顔がカッカしてる!
めまいがする!
あんまり暑いんで、測ってみたら、39℃こえてたワ!
びっくりしたで、も~!
いや・・・気温ではなく。
私の体温が39℃。
ある日突然、何の前触れもなく、発熱してしました。
どうしても休めない日だったんで
夜まで根性で働いて
翌日には治しました。
寝たら治りました。
ただの疲れでした。
「元気なつもりだったんだけどおかしいなー」
ってつぶやいたら、母の担当の看護師さんに
「そりゃ、そうなるよ!」
即座に言い返されました。
宝塚をみにいくつもりであけていた休みは休養に当てました。
明日から、また忙しい日々。
そして暑い日々。
気温が39℃とかいくそうです。
皆様も過労と熱中症にはお気をつけて。
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音楽だ!
入院中の母が2度目の外出を果した。
大事なコンサートを聴きに行くためだ。
「あら、いいわね! 息抜き?」
看護師さんたちに羨ましがられていたけれど、それは違う。
仕事なのだ。
母の仕事。
バイオリン教師としての。
今日、演奏するのは母の教え子たちだ。
親友と2人でつくった、少年オーケストラの演奏会。
1年前からずっと準備していた。
倒れてからもずっと気にかけていた。
あれは大事な仕事なのよと。
今日の演奏をみとどけることは、母の義務であり、誇りなのだ。
本番は夜なので外出が許されず、昼間のリハーサルを聴くことにした。
車椅子をおして客席へ入る。
明るい舞台。
押し寄せてくる、圧倒的な音の波。
母の顔が、しゃん、と上がった。
音楽だ。
音楽だ。
音楽だ!
バイオリンの色つや。
松脂のにおい。
弓が走る。
弦上を細やかな指が踊る。
ヴィヴラートが震える。
オーボエが歌っている。
コントラバスが弾んでいる。
指揮棒が跳ねている。
音楽だ。
音楽だ。
これが本物の音楽だ!
母はこの半年間、音楽といえばテレビかCDでしか聞くことができなかった。
それもイヤホンをつけて。
生演奏の反対は、なんて呼ぶべきなんだろう?
子供たちの演奏は、母が半年ぶりに聴く「生きた音楽」だった。
砂漠にうるおいを与える清水のような音楽だった。
母は涙をぽろぽろこぼしながら
「ほんとにみんな上手になって」
と呟いた。
大事なコンサートを聴きに行くためだ。
「あら、いいわね! 息抜き?」
看護師さんたちに羨ましがられていたけれど、それは違う。
仕事なのだ。
母の仕事。
バイオリン教師としての。
今日、演奏するのは母の教え子たちだ。
親友と2人でつくった、少年オーケストラの演奏会。
1年前からずっと準備していた。
倒れてからもずっと気にかけていた。
あれは大事な仕事なのよと。
今日の演奏をみとどけることは、母の義務であり、誇りなのだ。
本番は夜なので外出が許されず、昼間のリハーサルを聴くことにした。
車椅子をおして客席へ入る。
明るい舞台。
押し寄せてくる、圧倒的な音の波。
母の顔が、しゃん、と上がった。
音楽だ。
音楽だ。
音楽だ!
バイオリンの色つや。
松脂のにおい。
弓が走る。
弦上を細やかな指が踊る。
ヴィヴラートが震える。
オーボエが歌っている。
コントラバスが弾んでいる。
指揮棒が跳ねている。
音楽だ。
音楽だ。
これが本物の音楽だ!
母はこの半年間、音楽といえばテレビかCDでしか聞くことができなかった。
それもイヤホンをつけて。
生演奏の反対は、なんて呼ぶべきなんだろう?
子供たちの演奏は、母が半年ぶりに聴く「生きた音楽」だった。
砂漠にうるおいを与える清水のような音楽だった。
母は涙をぽろぽろこぼしながら
「ほんとにみんな上手になって」
と呟いた。
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