在宅介護しながらウィーンへ行くブログ~猫とビターチョコレート~
独身のアラフォーが家族を在宅介護、やりくりしながらウィーン旅行を目指します
車椅子でひとり。コンサートの客席で
母をクラシックのコンサートに連れていった。
いつもなら私も隣りの席に座ってみるのだけど・・・。
今日は、母をひとりで座らせてみた。
混雑した客席に、車椅子でひとり、ぽつーん。
母はあきらかに心細そうな顔をしていた。
でもね。
これも練習。
いつもいつでも私が一緒、ってわけにはいかないから。
ひとりでも大丈夫なように。
自分の力でいろんなことを対処できるように。
ちょっとずつ慣れていってほしい。
そうでないと、きっと私に依存してしまうから。
まあコンサートは座って聴くだけだし、客席には知人が何人も来ているし。
何事も起こらないだろう。
私は客席を出てすぐの通路で聴いていた。
休憩時間。
様子をみにいった。
・・・大丈夫だった?
「うん、大丈夫!」
母の顔は晴れやかだった。
安心した。
どころか!
母はなんと客席で新たな友達までつくっているではないか!
母のとなりにもう一人、ちょうど同年代で車椅子のおばあちゃんがいらして、
「こうして車椅子を並べたのもご縁ですね」
とおしゃべりを楽しんでいたらしい。
そしたら、えらく気が合って。
帰りには電話番号を交換するくらい仲良くなっていた。
デイサービスにも60代で車椅子の人はほとんどいないから、母には新鮮な出会いだったのだろう。
しかもクラシック好きの60代だなんて。
「今日は楽しかったー!」
と大満足。
私が一緒だったらこうはいかなかったと思う。
介護者がいないのも案外いいものなんだろう。
過保護はダメなんだ、きっと。
子供も、親も。
病気をしても車椅子でもなんだかタフな母に応援の1クリックをお願いします!
↓

いつもなら私も隣りの席に座ってみるのだけど・・・。
今日は、母をひとりで座らせてみた。
混雑した客席に、車椅子でひとり、ぽつーん。
母はあきらかに心細そうな顔をしていた。
でもね。
これも練習。
いつもいつでも私が一緒、ってわけにはいかないから。
ひとりでも大丈夫なように。
自分の力でいろんなことを対処できるように。
ちょっとずつ慣れていってほしい。
そうでないと、きっと私に依存してしまうから。
まあコンサートは座って聴くだけだし、客席には知人が何人も来ているし。
何事も起こらないだろう。
私は客席を出てすぐの通路で聴いていた。
休憩時間。
様子をみにいった。
・・・大丈夫だった?
「うん、大丈夫!」
母の顔は晴れやかだった。
安心した。
どころか!
母はなんと客席で新たな友達までつくっているではないか!
母のとなりにもう一人、ちょうど同年代で車椅子のおばあちゃんがいらして、
「こうして車椅子を並べたのもご縁ですね」
とおしゃべりを楽しんでいたらしい。
そしたら、えらく気が合って。
帰りには電話番号を交換するくらい仲良くなっていた。
デイサービスにも60代で車椅子の人はほとんどいないから、母には新鮮な出会いだったのだろう。
しかもクラシック好きの60代だなんて。
「今日は楽しかったー!」
と大満足。
私が一緒だったらこうはいかなかったと思う。
介護者がいないのも案外いいものなんだろう。
過保護はダメなんだ、きっと。
子供も、親も。
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『聖おにいさん』と『風の中のマリア』
本を買おう、と思った。
私は図書館派で年に数冊しか買わないんだけど、このあいだから
「紙の本が売れなくて大変だ」
という話をちょくちょく聞くので、給料も入ったことだし買おうと思った。
で、まっしぐらに買ったのは、『聖おにいさん』の新刊。


ああ。
これは漫画だ。
漫画は日本が誇る立派な文化だからな、うん。
でもやっぱり小説が読みたいな。
と、手をだしたのは百田尚樹『風の中のマリア』。

平積みの表紙をざっと眺めてフィーリングで選んだ。
マリアつながりだ!
ぐらいのノリで。
買って帰って、開いてびっくりした。
虫の話やん!
虫キライ!
めっちゃキライ!
蜂とか怖い!
いろいろトラウマがあるねん!
そやのにオオスズメバチが主人公の話って!
蜂の肢とか眼とか、想像するだけでもうアカン!
「虫キモおおおお! 吐きそううう!」
ってリアルに叫びながら、それでも頑張って読んでます。
なんとか読み続けられるのはやっぱり「おもしろいから」。
読み終わったときには虫が好きになってるかもしれない。
トラウマ克服できるかもしれない。
そんな淡い期待をこめて読んでます。
とりあえず読み通せるように、1クリックで応援よろしくお願いします!
↓
私は図書館派で年に数冊しか買わないんだけど、このあいだから
「紙の本が売れなくて大変だ」
という話をちょくちょく聞くので、給料も入ったことだし買おうと思った。
で、まっしぐらに買ったのは、『聖おにいさん』の新刊。
ああ。
これは漫画だ。
漫画は日本が誇る立派な文化だからな、うん。
でもやっぱり小説が読みたいな。
と、手をだしたのは百田尚樹『風の中のマリア』。
平積みの表紙をざっと眺めてフィーリングで選んだ。
マリアつながりだ!
ぐらいのノリで。
買って帰って、開いてびっくりした。
虫の話やん!
虫キライ!
めっちゃキライ!
蜂とか怖い!
いろいろトラウマがあるねん!
そやのにオオスズメバチが主人公の話って!
蜂の肢とか眼とか、想像するだけでもうアカン!
「虫キモおおおお! 吐きそううう!」
ってリアルに叫びながら、それでも頑張って読んでます。
なんとか読み続けられるのはやっぱり「おもしろいから」。
読み終わったときには虫が好きになってるかもしれない。
トラウマ克服できるかもしれない。
そんな淡い期待をこめて読んでます。
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表彰状をもらった
母が表彰状をもらった。
県の功労賞。
福祉功労だそうだ。
長年の功績をたたえ、と書いてあった。
子供たちのために。
重い障害をもっている人もみんなと同じ人間らしく暮らせるように。
母はそういって、知的障害者のとか身体障害者のとか、会長とか副会長と委員会とか、いっぱい掛け持ちでやっていた。
倒れる直前まで会議にでていた。
病気をして実質的には引退した母に、県は「ごくろうさまでした」と最後のご褒美をくれたのだと思う。
今日はその表彰式が神戸で催された。
晴れの舞台。
母は思いっきりおしゃれした。
叔母に借りた美しいブラウスとケープ。
銀色の膝掛け。
金のネックレス。
お気に入りのレストランでブランチのあと、叔父につれられ表彰式に出席した。
(パーティのあと中庭で歓談)
すごい人ごみだったし長時間だった。
きっと体がもたないだろう。
最後まではいられないだろう。
疲れたら抜けておいで・・・といってたのに!
母は最後まで頑張りとおした。
嬉しかったのだろう。
張り切ったのだろう。
今はなんにもできなくなっちゃったけど、こんなに頑張ってきたのだと、有意義な人生なのだと、きちんと認めてもらえた日なのだから。
「うん大丈夫、しんどくないよ!」
と笑顔で写真を撮ってもらっていた。
それでも無理してる証拠に妄想が出始めたので、強制的に連れ帰った。
帰宅後。
母は瞳をキラキラさせて
「今日の私はスターだったの!」
とオヤジに報告した。
得意そうに嬉しそうに、賞状と銀杯を見せた。
なのに!
オヤジは!
「いいねえ、このカップ。
『なんでも鑑定団』にだしたらいくらで売れるんだろうね?」
なんてほざきやがった。
・・・しばいたろか!
と思ったら母は
「おとうさん、これでお酒のませてあげるね」
とニコニコ笑顔で返していた。
うむ。
お幸せ。
おめでとう。
母に祝福の1クリックを!よろしくお願いします!
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福祉功労だそうだ。
長年の功績をたたえ、と書いてあった。
子供たちのために。
重い障害をもっている人もみんなと同じ人間らしく暮らせるように。
母はそういって、知的障害者のとか身体障害者のとか、会長とか副会長と委員会とか、いっぱい掛け持ちでやっていた。
倒れる直前まで会議にでていた。
病気をして実質的には引退した母に、県は「ごくろうさまでした」と最後のご褒美をくれたのだと思う。
今日はその表彰式が神戸で催された。
晴れの舞台。
母は思いっきりおしゃれした。
叔母に借りた美しいブラウスとケープ。
銀色の膝掛け。
金のネックレス。
お気に入りのレストランでブランチのあと、叔父につれられ表彰式に出席した。
(パーティのあと中庭で歓談)
すごい人ごみだったし長時間だった。
きっと体がもたないだろう。
最後まではいられないだろう。
疲れたら抜けておいで・・・といってたのに!
母は最後まで頑張りとおした。
嬉しかったのだろう。
張り切ったのだろう。
今はなんにもできなくなっちゃったけど、こんなに頑張ってきたのだと、有意義な人生なのだと、きちんと認めてもらえた日なのだから。
「うん大丈夫、しんどくないよ!」
と笑顔で写真を撮ってもらっていた。
それでも無理してる証拠に妄想が出始めたので、強制的に連れ帰った。
帰宅後。
母は瞳をキラキラさせて
「今日の私はスターだったの!」
とオヤジに報告した。
得意そうに嬉しそうに、賞状と銀杯を見せた。
なのに!
オヤジは!
「いいねえ、このカップ。
『なんでも鑑定団』にだしたらいくらで売れるんだろうね?」
なんてほざきやがった。
・・・しばいたろか!
と思ったら母は
「おとうさん、これでお酒のませてあげるね」
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