在宅介護しながらウィーンへ行くブログ~猫とビターチョコレート~
独身のアラフォーが家族を在宅介護、やりくりしながらウィーン旅行を目指します
病床の女子力
病院で、母と同室のおばあちゃんが今日、退院していった。
去り際に
「お母さんよくなって、本当によかったね」
と声をかけてくれた。
「私が10日前に入院したときとは全然ちがうもんね」
と。
10日前というと、母はようやく手を握ったりひらいたりし始めたころだ。
今ではピースとバイバイができる。
目も半分くらいは開くようになった。
それに、きのうから口がとてもよく動くようになった。
おしゃべりができるのだ!
長くしゃべる体力はまだないし、声もほとんど出ないから、口元に耳を近づけてようやく聞き取れるくらいなんだけど。
それでも普通のやりとりができるのだ。
頭を手術したから髪型がベリーショートなんだよって教えたら
「にあわないでしょう?」
と気にしていた。
帽子でも買おうか?というと
「かわいくしてね」
なんて言った。
鼻チューブと尿管まで通ってるのに、母はそれでも女子だった。
去り際に
「お母さんよくなって、本当によかったね」
と声をかけてくれた。
「私が10日前に入院したときとは全然ちがうもんね」
と。
10日前というと、母はようやく手を握ったりひらいたりし始めたころだ。
今ではピースとバイバイができる。
目も半分くらいは開くようになった。
それに、きのうから口がとてもよく動くようになった。
おしゃべりができるのだ!
長くしゃべる体力はまだないし、声もほとんど出ないから、口元に耳を近づけてようやく聞き取れるくらいなんだけど。
それでも普通のやりとりができるのだ。
頭を手術したから髪型がベリーショートなんだよって教えたら
「にあわないでしょう?」
と気にしていた。
帽子でも買おうか?というと
「かわいくしてね」
なんて言った。
鼻チューブと尿管まで通ってるのに、母はそれでも女子だった。
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