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在宅介護しながらウィーンへ行くブログ~猫とビターチョコレート~

独身のアラフォーが家族を在宅介護、やりくりしながらウィーン旅行を目指します
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エレベーターのないレストラン

ドラマを見てた。
『問題のあるレストラン』。
印象的な言葉の多いドラマだった。

これからみんなで新しいレストランを作ろうというとき、
できるかどうか心配だ、という仲間にむかって主人公がいう。
 「不安は人生のスパイス」
だと。
 「短所は魅力の別名」
とも。
とっても素敵。
 「(ここは屋上だから)屋根もエレベーターもないけど、こんな景色を見ながら食べたらすごくおいしいと思わない!?」
・・・おい。
おいおいおい。
ちょっと待って!
エレベーターがないだとっ!?

そりゃあ先日、ほかのドラマで
「上がれない階段はない!」
ってやってたけど。
あれはあれで素敵な言葉だけども。
現実に車椅子で階段を上がろうと思ったら、担ぐしかないねん。
車椅子だけで26kg、母をのせたら80kg。
私ひとりでは担がれへん。
真木ようこサンは一緒に担いでくれるんだろうか。
担いでくれるかもしれない。
親切で頼もしいスタッフが手伝ってくれるなら、それはとても素敵なことだと思う。

そやけどなあ。
どういうてもなあ。
・・・気ぃ遣うやん?
レストラン予約するときに
「車椅子でいきますんで担ぎお願いします」
っていうの。
ちょっと悪いかなって遠慮してしまう。
そやから私は母や妹をレストランに連れていくとき、どんなに素敵なお店でもあきらめてしまうことが多い。
「あの店はエレベーターが無いからパス」
と。
他にも素敵な店はあるよと。

「短所は魅力の別名」。
それは本当のことだし、素敵な言葉には違いない。
でもやっぱり私たちにとって、エレベーターがないことは短所は短所でしかない。

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最後におしらせ。
このブログは、来週からこちらに引っ越しますのでよろしくお願いします。。
http://nekotochocolate.blog.fc2.com/
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紙おむつ代が高くてキツい

「介護にはお金がかかる。」
身にしみてそう思うのは、紙オムツを買うときだ。
母も妹も普通のひとより尿量が多い。そのうえ頻回だ。
33枚入りの尿とりパッドが瞬く間に消えてしまう。
小さいと受け止めきれないので、昼でも夜用のオムツをつけることがある。 



紙オムツだけで毎月かなりの出費になる。
するとよく言われるのが
 「でも補助がもらえるでしょう?うち払ったことないよ」
・・・ところが残念なことに。
我が家は、父がバイトで働いて、ほんのちょっとだけ税金を納めている。
うちの自治体では、同居の家族が一人でも市民税を払っていると、補助はなんにももらえない。
 「でも医療控除でかえってくるでしょ!」
・・・それも残念なことに。
収入が低すぎるため所得税なんてほぼ払ってない状態で、払ってないからなんにも返ってこないらしい。
補助もない。
医療控除もない。
ぜんぜんどっちも使えない。
なんでこんなにうまくいかないんだろう。
市役所とかにも相談したけど、どうにもならないみたいでした。
その話をしたら母が
「ウィーン、ほんとに行けるのかなあ。自信なくなってきた」
と珍しく弱音をこぼしました。

でもね!
でも今日!
リサイクルショップで夜用の尿とりパッドを発見したのです!
市販の半額くらいでした!
めっちゃ嬉しい!

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赤ちゃんの紙オムツは安くっていいなあ・・・。


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社交介護・・・身体でもない、生活でもない介護

「身体介護」は、食事介助やトイレ介助などのこと。
「生活介護」は、調理や洗濯などの家事のお手伝いをすること。

とヘルパー講習で習った記憶がある。

身体介護と生活介護は介護保険制度がたすけてくれる。
でも人間は、食べて出して、それだけで生きてるわけじゃない。
人は人とかかわらないと生きていけない。

デイサービスとかである程度「人との交流」をはかることはできるだろうけどさ。
それだけと違うやん。
それまでの人生で築いてきた世界、人間関係って大事やん。
友達づきあいとか。
ご近所づきあいとか。
冠婚葬祭とか。
「介護が必要になったから、友達とはもう会えません」
とは、言われへん。
車椅子になっても、友達と遊びに行きたいやん?
紙オムツしてても、できれば仕事もしたいやん?

だから私は母の車椅子を押してあちこち行く。
妹の車椅子を押してあちこちに出向く。
会議とか。
訓練会とか。
お食事会とか。
バイオリンのレッスンとか。
そしてさまざまな人たちと出会う。
話をする。
母の人間関係、妹の人間関係の多くが、私の人間関係になってゆく。

パイプ役としての介護者の仕事。
それは身体介護でもない。
生活介護でもない。
家族がやるしかない。
「社交介護」とでも呼ぶべきもの。

これが、めーーーーっちゃしんどい!
オムツ交換や失禁なんてメじゃないで!
妹の「夜の雄叫び」の次にしんどいねん。

倒れるその直前まで現役バリバリだった母のアドレス帳500件を引き継いだおかげで、私の携帯はぐっちゃぐちゃ。
町中で、たとえばスーパーで私ひとりで買い物をしていても
あちこちの団体の、
あちこちの組織の、
あちこちのオバサマから声をかけられる。
「あら先日はどうも。お母様はお元気?」
内心、誰だろうこの人、と思いながらも私は
「ええおかげさまで元気にしておりますありがとうございます」
と営業スマイルで返しておく。
なんでパン買いに来て営業スマイルやねん私。
これがほぼ毎日のようにある。
めんどくさいったらありゃしない。

あまりにも面倒くさいんのでいくつかの団体とは縁を切らせてもらったが。
それでも尚、アドレス帳でいうなら450件分くらいの付き合いは続いている。
つまり、何が愚痴りたいかというと。
秋もなかなか催し物が多くて忙しいねん!
パーティとか!
定例会とか!
音楽会とか!
紅葉狩りとか!
着ていく服考えるだけでも大変やねん。

アレルギーと闘いながら母のお化粧はできるようになりましたわ。
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こういう愚痴を吐くと、高齢者介護してる人に
「社交的で羨ましい」
とか気軽にいわれるんだけど、これもそろそろ勘弁してほしい・・・。
ご希望なら夥しい人間関係を200人くらい分けてあげますわよ・・・。

母はまだ60代半ば。
若いし、内臓疾患もないから元気で当然なんだけど、元気にもほどがある。
おかーさん、もうちょっとだけ引きこもりになってくれませんか。


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初めましての方へ

母:高次脳機能障害、要介護5
妹:重度重複障害者
父:天然ボケ
猫:2匹
こんな家での暮らしを綴っています。
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