在宅介護しながらウィーンへ行くブログ~猫とビターチョコレート~
独身のアラフォーが家族を在宅介護、やりくりしながらウィーン旅行を目指します
「奥様でいらっしゃいますか?」
平日の昼間に家にいると、たくさん電話がかかってくる。
セールスの電話だ。
リフォームしませんか、いらない貴金属あったら買いますよ、安いインターネット接続を教えましょう、などなど。
うるさいったらありゃしない。
いちいち家事の手を止めて受話器とってるのに!
オムツ交換の途中だったりするのに!
なにより気にいらないのは、どの電話もきまって最初に
「奥様でいらっしゃいますか?」
ときいてくることだ。
奥様?
マダム?
既婚者?
「ちがいます!」
きっぱり否定すると必ず
「では奥様か旦那様はいらっしゃますか?」
と返ってくる。
なんでですかと。
なんで既婚者限定なのですかと。
「奥様も旦那様もおりません!」
と答えれば
「それではまた改めてお電話させていただきます」
で終わってくれるから話が早い。
だけどなんだかモヤモヤするのである。
ムカムカするのである。
時々もっと失礼なことを言ってくる業者もいる。
「いまお電話口に出ていただいているのはお子様でいらっしゃいますか?」
お子様ていうたな!?
ゆうてはいけないことをゆうたなーーー!
受話器を叩きつけそうになる。
そこをぐっと我慢して、一度だけ、訊いてみたことがある。
「どうして『奥様か旦那様』でなくてはいけないのでしょうか」
と。
何のセールスだったかは忘れたがあの返事だけは忘れない。
「やはりこういった大事なことはですね、家計を預かる奥様か旦那様でないと・・・」
えええい!
だからなぜ既婚者限定なのかと!
そこで、近頃はちょくちょく
「私は奥様でも旦那様でもなく家計を預かる独身者ですが、こんな私では用が足りないということですね、そのような狭量なお店とはお付き合いしたくありません!」
と言って切ってやることにしている。
ちょっとしたストレス発散。
嫌なおばさん。
やっぱり私は『お子様』なのだろう。
向こうだって仕事でかけてくるんだからちょっと申し訳ない。
だけどこの先、私のような、老親をひとりで介護するシングル介護者がどんどん増えていくはずだ。
家の財布を握った独身者。
奥様でも旦那様でもお子様でもない、なにかもっとマシな呼称で呼んでくれた業者の電話なら、ちょっとだけ聞いてあげるのにと思う。
セールスの電話だ。
リフォームしませんか、いらない貴金属あったら買いますよ、安いインターネット接続を教えましょう、などなど。
うるさいったらありゃしない。
いちいち家事の手を止めて受話器とってるのに!
オムツ交換の途中だったりするのに!
なにより気にいらないのは、どの電話もきまって最初に
「奥様でいらっしゃいますか?」
ときいてくることだ。
奥様?
マダム?
既婚者?
「ちがいます!」
きっぱり否定すると必ず
「では奥様か旦那様はいらっしゃますか?」
と返ってくる。
なんでですかと。
なんで既婚者限定なのですかと。
「奥様も旦那様もおりません!」
と答えれば
「それではまた改めてお電話させていただきます」
で終わってくれるから話が早い。
だけどなんだかモヤモヤするのである。
ムカムカするのである。
時々もっと失礼なことを言ってくる業者もいる。
「いまお電話口に出ていただいているのはお子様でいらっしゃいますか?」
お子様ていうたな!?
ゆうてはいけないことをゆうたなーーー!
受話器を叩きつけそうになる。
そこをぐっと我慢して、一度だけ、訊いてみたことがある。
「どうして『奥様か旦那様』でなくてはいけないのでしょうか」
と。
何のセールスだったかは忘れたがあの返事だけは忘れない。
「やはりこういった大事なことはですね、家計を預かる奥様か旦那様でないと・・・」
えええい!
だからなぜ既婚者限定なのかと!
そこで、近頃はちょくちょく
「私は奥様でも旦那様でもなく家計を預かる独身者ですが、こんな私では用が足りないということですね、そのような狭量なお店とはお付き合いしたくありません!」
と言って切ってやることにしている。
ちょっとしたストレス発散。
嫌なおばさん。
やっぱり私は『お子様』なのだろう。
向こうだって仕事でかけてくるんだからちょっと申し訳ない。
だけどこの先、私のような、老親をひとりで介護するシングル介護者がどんどん増えていくはずだ。
家の財布を握った独身者。
奥様でも旦那様でもお子様でもない、なにかもっとマシな呼称で呼んでくれた業者の電話なら、ちょっとだけ聞いてあげるのにと思う。
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