在宅介護しながらウィーンへ行くブログ~猫とビターチョコレート~
独身のアラフォーが家族を在宅介護、やりくりしながらウィーン旅行を目指します
「痛い!!!」
鯛のアラ煮をつくった。
初めてにしてはうまくでき、家族の評判も悪くなかった。
が。
「痛い!!!」
母が大声で叫んだ。
「骨ささったー!」
おそろしく激しくむせ始めた。
「ゴホゴホゴホ、ゲボオッ!」
涙をながして痛がっている。
顔なんか真っ赤だった。
どうしよう!
どうしよう!
とりあえずご飯たべたらいいのかな!?
母はうなずいて白ご飯をのみこんだ。
実はこれは逆効果なのだということは後で知った。
「まだとれない。痛い」
えっと、えっと、じゃあ、コンニャクゼリーはどうだ!?
『高齢者の方には絶対食べさせないでください』
と書かれたコンニャクゼリー(でもおいしい)を一つ食べると
「とれた!」
よかった・・・。
めっちゃ怖かった・・・。
マジでどうしようかと思った・・・。
あのまま息つまって死ぬんかと思った・・・。
ありがとうコンニャクゼリー・・・。
だがそれで終わりではなかった。
「まだ痛いからお医者さんにいく!」
というので、耳鼻咽喉科へつれていった。
診察は丁寧だった。
胃カメラみたいなやつ(内視鏡?)を鼻から通し、喉に骨が残ってないか隅々まで調べてくれたのだ。
母はこれまた苦しがって苦しがって。
むせるわ、吐くわ、泣くわ。
車椅子からずり落ちそうになってた。
骨が刺さった時の何倍も苦しそうやった・・・。
で、
「骨は残ってません」
ていわれて終わりだった。
・・・無意味やん、その苦しみ。
お気の毒な母でございました。
鯛のアラ煮は怖くてしばらく作れないと思う。
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初めてにしてはうまくでき、家族の評判も悪くなかった。
が。
「痛い!!!」
母が大声で叫んだ。
「骨ささったー!」
おそろしく激しくむせ始めた。
「ゴホゴホゴホ、ゲボオッ!」
涙をながして痛がっている。
顔なんか真っ赤だった。
どうしよう!
どうしよう!
とりあえずご飯たべたらいいのかな!?
母はうなずいて白ご飯をのみこんだ。
実はこれは逆効果なのだということは後で知った。
「まだとれない。痛い」
えっと、えっと、じゃあ、コンニャクゼリーはどうだ!?
『高齢者の方には絶対食べさせないでください』
と書かれたコンニャクゼリー(でもおいしい)を一つ食べると
「とれた!」
よかった・・・。
めっちゃ怖かった・・・。
マジでどうしようかと思った・・・。
あのまま息つまって死ぬんかと思った・・・。
ありがとうコンニャクゼリー・・・。
だがそれで終わりではなかった。
「まだ痛いからお医者さんにいく!」
というので、耳鼻咽喉科へつれていった。
診察は丁寧だった。
胃カメラみたいなやつ(内視鏡?)を鼻から通し、喉に骨が残ってないか隅々まで調べてくれたのだ。
母はこれまた苦しがって苦しがって。
むせるわ、吐くわ、泣くわ。
車椅子からずり落ちそうになってた。
骨が刺さった時の何倍も苦しそうやった・・・。
で、
「骨は残ってません」
ていわれて終わりだった。
・・・無意味やん、その苦しみ。
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