在宅介護しながらウィーンへ行くブログ~猫とビターチョコレート~
独身のアラフォーが家族を在宅介護、やりくりしながらウィーン旅行を目指します
もしも願いが叶うなら
食事どきにテレビで時代劇が流れていた。
主人公が通りすがりに困っている人を助けたら、たまたまそのひとが大金持ちだったとかで。
「何でもお礼をしましょう」
といわれていた。
いいなあ、と思った。
そういうこと起こらないかな。
宝くじのように狙ってるんじゃなくて、もっと棚からボタモチみたいな。
思いがけないこと。
パッと華やぐこと。
一生に一度くらいあってもいいんじゃない?
道端で困ってる石油王、そのへんにいないかな?
私なら南極旅行をプレゼントしてほしい。
それか大劇場を貸切るとか。
くだらない妄想を母にも振ってみた。
大金持ちに『お礼に好きなものをあげましょう』って言われたらどうする?
「入所施設をつくってもらう」
・・・切実ですね・・・。
くだらない妄想を1クリックで却下!してください。
↓
主人公が通りすがりに困っている人を助けたら、たまたまそのひとが大金持ちだったとかで。
「何でもお礼をしましょう」
といわれていた。
いいなあ、と思った。
そういうこと起こらないかな。
宝くじのように狙ってるんじゃなくて、もっと棚からボタモチみたいな。
思いがけないこと。
パッと華やぐこと。
一生に一度くらいあってもいいんじゃない?
道端で困ってる石油王、そのへんにいないかな?
私なら南極旅行をプレゼントしてほしい。
それか大劇場を貸切るとか。
くだらない妄想を母にも振ってみた。
大金持ちに『お礼に好きなものをあげましょう』って言われたらどうする?
「入所施設をつくってもらう」
・・・切実ですね・・・。
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翼をください。
『翼をください』
という名曲がある。
私はたしか中学校で習った。
翼
はばたく
自由
空
夢
明るい言葉が印象に残って、明るい歌だと思いこんでいた。
翼をひろげてはばたく希望の歌だと。
だけど何かがひっかかり、歌うたびに、のどが詰まった感じがしていたものだ。
昨日25年ぶりくらいで『翼をください』を歌った。
そしたら25年ぶりで気がついたのだ。
これ、ぜんぜん明るい歌じゃない!
・・・歌詞の受け取り方は人それぞれですから、以下はあくまでも私の見解です。
「翼がほしい」という「願いごと」。
それはどうあがいても自力では飛べない人の、神頼みの歌だった。
飛ぼう
ではなく
飛ぶぞ
でもない。
飛べるように頑張ろう
とか
いつか飛べる
という言葉はでてこない。
あくまでも「飛びたい」だけ。
願うだけ。
神頼み。
たぶんそれしか方法がないから。
逆にいえば、飛べないという事実を受け入れ、半ばあきらめているようにもとれる。
希望じゃなかった。
諦観だった。
「富も名声も何もいらない、ただ翼がほしい」
と祈っているのは誰だろう?
「自由な空にとんでいきたい」
と解放されることを願い歌ったのは誰だろう?
中学生の私が明るい歌だと思い込んだのは、私が健康でお気楽な子供だったからだ。
爽やかなメロディだけをきいて明るい曲だと思っていた。
昨日、私はこの歌を、妹が入所する重度の障害者施設で聞いた。
音楽療法として。
楽しい音楽として。
若い女子大生が歌の指導をしていた。
大きな声で歌っているのは、車いすで、何十年も施設で暮らす人たち。
「この大空に飛んでいきたいよ」
と、大空どころか隣のコンビニさえ自由行くことのできない人たちが歌っていた。
妹も歌っていた。
『翼をください』
・・・せつなすぎて、なんか申し訳なくて、泣けてきた。
かくいう私も腰痛が治らなくて不便です。
レッドブルでも飲みましょうかね。
励ましの1クリックよろしくお願いします!
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という名曲がある。
私はたしか中学校で習った。
翼
はばたく
自由
空
夢
明るい言葉が印象に残って、明るい歌だと思いこんでいた。
翼をひろげてはばたく希望の歌だと。
だけど何かがひっかかり、歌うたびに、のどが詰まった感じがしていたものだ。
昨日25年ぶりくらいで『翼をください』を歌った。
そしたら25年ぶりで気がついたのだ。
これ、ぜんぜん明るい歌じゃない!
・・・歌詞の受け取り方は人それぞれですから、以下はあくまでも私の見解です。
「翼がほしい」という「願いごと」。
それはどうあがいても自力では飛べない人の、神頼みの歌だった。
飛ぼう
ではなく
飛ぶぞ
でもない。
飛べるように頑張ろう
とか
いつか飛べる
という言葉はでてこない。
あくまでも「飛びたい」だけ。
願うだけ。
神頼み。
たぶんそれしか方法がないから。
逆にいえば、飛べないという事実を受け入れ、半ばあきらめているようにもとれる。
希望じゃなかった。
諦観だった。
「富も名声も何もいらない、ただ翼がほしい」
と祈っているのは誰だろう?
「自由な空にとんでいきたい」
と解放されることを願い歌ったのは誰だろう?
中学生の私が明るい歌だと思い込んだのは、私が健康でお気楽な子供だったからだ。
爽やかなメロディだけをきいて明るい曲だと思っていた。
昨日、私はこの歌を、妹が入所する重度の障害者施設で聞いた。
音楽療法として。
楽しい音楽として。
若い女子大生が歌の指導をしていた。
大きな声で歌っているのは、車いすで、何十年も施設で暮らす人たち。
「この大空に飛んでいきたいよ」
と、大空どころか隣のコンビニさえ自由行くことのできない人たちが歌っていた。
妹も歌っていた。
『翼をください』
・・・せつなすぎて、なんか申し訳なくて、泣けてきた。
かくいう私も腰痛が治らなくて不便です。
レッドブルでも飲みましょうかね。
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ぽつぽつ、ぱらぱら、しとしと
晩御飯を食べながらぼんやりバラエティ番組を眺めていたら。
こんなクイズが出た。
「ざあざあ」は本降りの雨。
「ぱらぱら」「ぽつぽつ」は音をたてるくらいの降り方。
「しとしと」は音をたてないほど弱い雨。
だから「しとしと」が一番弱い。
と、解説をしていた。
・・・私の聞き違いでなければ。
この正解に違和感を覚えた。
「ざあざあ」が一番強いのは分かる。
でも「ぽつぽつ」「ぱらぱら」は雨音じゃないと思う。
降りだし雨の表現だ。
最初のひと粒がぽつんと肩にあたって
「あ、ふってきた」
微かな驚きとともに二粒三粒とつづくのが「ぽつぽつ」。
ぽつぽつ雨がやまずに数が増えてくると「ぱらぱら」になる。
「しとしと」は、ぽつぽつとぱらぱらのあとに来る。
細く長く。
降りつづける雨。
静かな雨には違いない。
でも外にでてみれば、傘にはしっかり雨音が響くだろう。
水たまりもできるだろう。
だから雨の強さは、ぽつぽつよりぱらぱらより「しとしと」の方が強いと思うのだ。
あくまでも私のイメージですが。
今日の記事は、それだけ。
クイズの正解が気になって気になって気持ちが悪かったので書いてみただけ。
あーすっきりした。
ちなみにうちの地元では、小雨の様子を「ぴりぴり」と表現します。
「雨がぴりぴりきてる」
初めて耳にしたときは
「雨が痛いのか。酸性雨のせいか」
と内心でつっこんでたんですが。
かすかな雨に驚く繊細な心をも表すようで、「ぴりぴり降る」は今ではお気に入りの方言となりました。
へぼい記事ですが1クリックで応援よろしくお願いします!
↓
こんなクイズが出た。
Q:雨の降り方を強い順に並べなさい。正解は、私の聞き違いでなければ
「ざあざあ」「しとしと」「ぱらぱら」「ぽつぽつ」
A:ざあざあ→ぱらぱら→ぽつぽつ→しとしとだった。
「ざあざあ」は本降りの雨。
「ぱらぱら」「ぽつぽつ」は音をたてるくらいの降り方。
「しとしと」は音をたてないほど弱い雨。
だから「しとしと」が一番弱い。
と、解説をしていた。
・・・私の聞き違いでなければ。
この正解に違和感を覚えた。
「ざあざあ」が一番強いのは分かる。
でも「ぽつぽつ」「ぱらぱら」は雨音じゃないと思う。
降りだし雨の表現だ。
最初のひと粒がぽつんと肩にあたって
「あ、ふってきた」
微かな驚きとともに二粒三粒とつづくのが「ぽつぽつ」。
ぽつぽつ雨がやまずに数が増えてくると「ぱらぱら」になる。
「しとしと」は、ぽつぽつとぱらぱらのあとに来る。
細く長く。
降りつづける雨。
静かな雨には違いない。
でも外にでてみれば、傘にはしっかり雨音が響くだろう。
水たまりもできるだろう。
だから雨の強さは、ぽつぽつよりぱらぱらより「しとしと」の方が強いと思うのだ。
あくまでも私のイメージですが。
今日の記事は、それだけ。
クイズの正解が気になって気になって気持ちが悪かったので書いてみただけ。
あーすっきりした。
ちなみにうちの地元では、小雨の様子を「ぴりぴり」と表現します。
「雨がぴりぴりきてる」
初めて耳にしたときは
「雨が痛いのか。酸性雨のせいか」
と内心でつっこんでたんですが。
かすかな雨に驚く繊細な心をも表すようで、「ぴりぴり降る」は今ではお気に入りの方言となりました。
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