在宅介護しながらウィーンへ行くブログ~猫とビターチョコレート~
独身のアラフォーが家族を在宅介護、やりくりしながらウィーン旅行を目指します
人生を楽しむために
よく、
「たまには息抜きしないとダメよ」
って言っていただきます。
「楽しむときは楽しんで、おいしいもの食べて、リフレッシュしてね」
と。
ええ、あの・・・息抜き・・・しまくってます。
いまの母の病院は、阪神間の、ちょっとおしゃれな地域にあるのです。
パン、ケーキ、カフェ、レストラン。
可愛い店がいっぱいある。
田舎者としては嬉しいかぎり。
(ある日のランチ。ごちそうしてもらいました)
心の健康はなにより大事。
家族を守るために自分を守り、
自分を守るためにたくさん笑う。
そのためなら(遊びのためなら!)人に頼ることを厭いません。
仕事を休むことすら厭いません。
できるかぎり、宝塚をみます。
友達にも会います。
旅もしようと思っています。
私が旅をやめてしまったら、母が怒るから。
父が悲しむから。
弾丸旅行になるでしょうが、旅は長さではありません。
旅は、心意気です。
・・・だってな!
私、弾丸旅行は得意やねん!
日帰り北海道はすでに経験済み!
日帰り沖縄、日帰りソウル、日帰り台湾とかむしろやってみたい!
どこまでできるか挑戦してみたい。
こんどは日本で、猫に会うだけの旅とか、おいしいもの食べるだけの旅をやってみたい。
あいかわらずの貧乏旅行やろけどな!
今後は究極の弾丸旅行マニアとして名を馳せたいブログを続けたいと思っています。
ということで、旅ブログを更新しました(『地球の迷子』たった1日だけの旅(5))。
たった1日だけのタイ旅行は、弾丸旅行マニアの出だしとしては良いネタになるかもしれません。
「たまには息抜きしないとダメよ」
って言っていただきます。
「楽しむときは楽しんで、おいしいもの食べて、リフレッシュしてね」
と。
ええ、あの・・・息抜き・・・しまくってます。
いまの母の病院は、阪神間の、ちょっとおしゃれな地域にあるのです。
パン、ケーキ、カフェ、レストラン。
可愛い店がいっぱいある。
田舎者としては嬉しいかぎり。
(ある日のランチ。ごちそうしてもらいました)
心の健康はなにより大事。
家族を守るために自分を守り、
自分を守るためにたくさん笑う。
そのためなら(遊びのためなら!)人に頼ることを厭いません。
仕事を休むことすら厭いません。
できるかぎり、宝塚をみます。
友達にも会います。
旅もしようと思っています。
私が旅をやめてしまったら、母が怒るから。
父が悲しむから。
弾丸旅行になるでしょうが、旅は長さではありません。
旅は、心意気です。
・・・だってな!
私、弾丸旅行は得意やねん!
日帰り北海道はすでに経験済み!
日帰り沖縄、日帰りソウル、日帰り台湾とかむしろやってみたい!
どこまでできるか挑戦してみたい。
こんどは日本で、猫に会うだけの旅とか、おいしいもの食べるだけの旅をやってみたい。
あいかわらずの貧乏旅行やろけどな!
今後は究極の弾丸旅行マニアとして
ということで、旅ブログを更新しました(『地球の迷子』たった1日だけの旅(5))。
たった1日だけのタイ旅行は、弾丸旅行マニアの出だしとしては良いネタになるかもしれません。
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奇跡の絵葉書
バックパックを片づけた夜
バックパックを片づけた。
3週間前、タイにいってたときの赤いバックパック。
私の旅の相棒。
1日だけバンコクの空気を吸った。
母が倒れて緊急帰国した夜、空港からバックパックを担いだまま病院へ直行したのだ。
夏服しか持ってなかったから、2月の夜の病院は寒かったな。
帰宅するとバックパックは部屋の奥に投げすてて、それっきり今まで触れもしなかった。
それをようやく片づけた。
パスポート、ダウンロードした地図、Tシャツ、ハブラシ、日焼け止め。
一度も使わなかった旅道具をひとつずつ片づけていると、先月の今ごろ、押入れからこのバックパックを出してきたときのワクワク感を思い出して悲しくなってしまった。
もちろん遊でる場合じゃないし、たった1日でとんぼ帰りをしたのはネタとしてはおいしいけど。
やっぱり、ちょっと、悔しいな。
だけど、こうも考える。
私はずっと書くために旅をしていた。
文章を書くための旅だった。
だからこんどは違う文章を書けばいいのだと。
まるで古い舞台のセリフのように。
戦争に志願したアポリネールのセリフのように。
「恋愛の詩も書いた、牢獄の詩も書いた。
今度は戦争の詩が書きたくなったんだ」
そうだ私はアフリカも書いた、中東も書いた、南米も書いた。
こんどは違う世界を書けばいいのだ。
今までたくさん旅ができたのは、ほかでもない、両親のおかげなのだから。
今こそ違う文章を書く旅にでよう!
私は赤いバックパックを一度だけぎゅーっと抱きしめてから押入れにしまった。
そのとき思わず、
「さらば諸々の古きくびきよ!
二度と戻ることのない私の青春よー!」
オスカル様のセリフが口をついて出た。
・・・来たれ、アンドレ。
「地球の迷子」更新中です。
「たった1日だけの旅(4) ワット・ポーの魅力」
3週間前、タイにいってたときの赤いバックパック。
私の旅の相棒。
1日だけバンコクの空気を吸った。
母が倒れて緊急帰国した夜、空港からバックパックを担いだまま病院へ直行したのだ。
夏服しか持ってなかったから、2月の夜の病院は寒かったな。
帰宅するとバックパックは部屋の奥に投げすてて、それっきり今まで触れもしなかった。
それをようやく片づけた。
パスポート、ダウンロードした地図、Tシャツ、ハブラシ、日焼け止め。
一度も使わなかった旅道具をひとつずつ片づけていると、先月の今ごろ、押入れからこのバックパックを出してきたときのワクワク感を思い出して悲しくなってしまった。
もちろん遊でる場合じゃないし、たった1日でとんぼ帰りをしたのはネタとしてはおいしいけど。
やっぱり、ちょっと、悔しいな。
だけど、こうも考える。
私はずっと書くために旅をしていた。
文章を書くための旅だった。
だからこんどは違う文章を書けばいいのだと。
まるで古い舞台のセリフのように。
戦争に志願したアポリネールのセリフのように。
「恋愛の詩も書いた、牢獄の詩も書いた。
今度は戦争の詩が書きたくなったんだ」
そうだ私はアフリカも書いた、中東も書いた、南米も書いた。
こんどは違う世界を書けばいいのだ。
今までたくさん旅ができたのは、ほかでもない、両親のおかげなのだから。
今こそ違う文章を書く旅にでよう!
私は赤いバックパックを一度だけぎゅーっと抱きしめてから押入れにしまった。
そのとき思わず、
「さらば諸々の古きくびきよ!
二度と戻ることのない私の青春よー!」
オスカル様のセリフが口をついて出た。
・・・来たれ、アンドレ。
「地球の迷子」更新中です。
「たった1日だけの旅(4) ワット・ポーの魅力」
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