在宅介護しながらウィーンへ行くブログ~猫とビターチョコレート~
独身のアラフォーが家族を在宅介護、やりくりしながらウィーン旅行を目指します
いつか来るであろう明日
知人のおばあちゃんが認知症になり、老健に入所した。
ところがなかなか施設に慣れない。
男性職員が介助しようとすると、こう言って拒否するらしい。
「やめてください!
私には主人がいるんです!」
・・・ラブラブ夫婦だったからねえ、と知人は言う。
うちの両親もラブラブなので、いつか母も「私には主人がいるんです!」とヘルパーさんに言いだす日がくるのだろうか。
まあ、今でも十分ボケたことは言ってるけど。
さて今日は、母のお気に入りのカフェでランチ。
いつも半分しか食べられないのだけれど、お洒落な店でランチが大好きだ。
(背後にパンダさんが…!(梅ちゃんnのバッグです))
未来のことは分からない。
先のことを心配して悩むなんて無意味だ。
母は、65才という、ひとよりちょっと早い年齢で老後を始めちゃったから。
先はまだまだまだまだ長い。
だから、いつか来るであろう未来を憂うのではなく。
明日を夢みて。
ウィーンを夢みて。
暮らしていけたらと願う。
ところがなかなか施設に慣れない。
男性職員が介助しようとすると、こう言って拒否するらしい。
「やめてください!
私には主人がいるんです!」
・・・ラブラブ夫婦だったからねえ、と知人は言う。
うちの両親もラブラブなので、いつか母も「私には主人がいるんです!」とヘルパーさんに言いだす日がくるのだろうか。
まあ、今でも十分ボケたことは言ってるけど。
さて今日は、母のお気に入りのカフェでランチ。
いつも半分しか食べられないのだけれど、お洒落な店でランチが大好きだ。
(背後にパンダさんが…!(梅ちゃんnのバッグです))
未来のことは分からない。
先のことを心配して悩むなんて無意味だ。
母は、65才という、ひとよりちょっと早い年齢で老後を始めちゃったから。
先はまだまだまだまだ長い。
だから、いつか来るであろう未来を憂うのではなく。
明日を夢みて。
ウィーンを夢みて。
暮らしていけたらと願う。
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Comment
無題
ダダさんのブログは優しい言葉で力強いです。将来のことを不安に悩むのは無意味って、その通りですね。今月は介護4(3から4になりました)の認知症ありの母が24時間介助が必要になりショート暮らしで、そのあとはショートから老健に途切れなく移る予定です。元気に暮らす母が私の支えだったので私ががくっときてしまいました。来年老健から良くなって自宅に戻れるようにと思いますが、わたしが母に頼らない生活にならくてはと思いながら、時々涙ぐんでます。
>なずなさん
from だだ | 2014/12/29 12:44
こんにちは。もしも私の言葉が強すぎたのならごめんなさい。
なずなさんは今とても苦労されているのですね。本当にお疲れ様です。
うちの母もピンピンしていたところから一気に要介護5まで落ちたので、なずなさんがガックリくる気持ちはちょっとだけ分かります。ただ当時も、今日も、今現在のことを考えるのに精いっぱいなんです(笑)。
介護していると共依存になりやすく、私もなりかけているので、できるだけ自分の時間をもち自分の人生を歩かなければと思っています。
なずなさんとお母様にとって、来年が良い年になりますように、心からお祈りしています。
なずなさんは今とても苦労されているのですね。本当にお疲れ様です。
うちの母もピンピンしていたところから一気に要介護5まで落ちたので、なずなさんがガックリくる気持ちはちょっとだけ分かります。ただ当時も、今日も、今現在のことを考えるのに精いっぱいなんです(笑)。
介護していると共依存になりやすく、私もなりかけているので、できるだけ自分の時間をもち自分の人生を歩かなければと思っています。
なずなさんとお母様にとって、来年が良い年になりますように、心からお祈りしています。
無題
私の祖母は59歳で倒れ、難病が見つかりました。
それから9年間寝たきりで、在宅介護をして過ごしました。
要介護5で、今はもう亡くなっています。
私の小さい頃だったので、あまり祖母の元気だったころの記憶はないんですよね。
それがとても悲しいです。
そんな経験もあって、介護は大変だとよくわかります。
私も介護の手伝いをしていたので(主に母が介護をしてくれていました)。
母の苦労も身近で感じていたし。
介護をすることで自分の時間が無くなり、ストレスはたまると思います。
母が実際そうでした。
しかし、一人で介護をするわけではなく、家族や医療関係者が支えてくれます。
ウィーン旅行だって、行ける日が来ますよ!
だから、無理をせず、がんばってください。
よいお年を。
それから9年間寝たきりで、在宅介護をして過ごしました。
要介護5で、今はもう亡くなっています。
私の小さい頃だったので、あまり祖母の元気だったころの記憶はないんですよね。
それがとても悲しいです。
そんな経験もあって、介護は大変だとよくわかります。
私も介護の手伝いをしていたので(主に母が介護をしてくれていました)。
母の苦労も身近で感じていたし。
介護をすることで自分の時間が無くなり、ストレスはたまると思います。
母が実際そうでした。
しかし、一人で介護をするわけではなく、家族や医療関係者が支えてくれます。
ウィーン旅行だって、行ける日が来ますよ!
だから、無理をせず、がんばってください。
よいお年を。
>ayuさん
from だだ | 2014/12/30 00:08
こんにちは。コメントありがとうございます。
お祖母様は59才で発症でしたか。お若いですね。
お母様は若くから大変なご苦労をされたのですね。
そしてayuさんも幼い頃から介護にたずさわってこられたのですね。
家族の助けというものは本当にありがたいです。
お母様はayuさんという味方がいて心強かったことでしょう。
残念ながら私は独り身ですが毎日猫に癒してもらっています。
それに、昔と違い、ヘルパーさんやデイサービスなどが使えるようになって、介護はずいぶん楽になったと感じます。
夜の介護の孤独だけは変わりませんが、それもウィーンを目指して乗り越えようと思います!
ありがとうございます。
ayuさんも良いお年をお迎えくださいね。
お祖母様は59才で発症でしたか。お若いですね。
お母様は若くから大変なご苦労をされたのですね。
そしてayuさんも幼い頃から介護にたずさわってこられたのですね。
家族の助けというものは本当にありがたいです。
お母様はayuさんという味方がいて心強かったことでしょう。
残念ながら私は独り身ですが毎日猫に癒してもらっています。
それに、昔と違い、ヘルパーさんやデイサービスなどが使えるようになって、介護はずいぶん楽になったと感じます。
夜の介護の孤独だけは変わりませんが、それもウィーンを目指して乗り越えようと思います!
ありがとうございます。
ayuさんも良いお年をお迎えくださいね。