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在宅介護しながらウィーンへ行くブログ~猫とビターチョコレート~

独身のアラフォーが家族を在宅介護、やりくりしながらウィーン旅行を目指します
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昨日今日明日

昔の仲間に会いに行った。
ごはんを食べて。
たくさんしゃべった。
たくさん笑った。
かつて共に働き、共に泣き、共に笑い、共に戦った仲間たち。
私は体をこわし心をこわして職場を去ったわけだから、正直『良い思い出』とはとてもいえなくて、思い出すといまだに平静でいられないことがいっぱいある。

それでも。
今では、わかってる。
『良い思い出』じゃなくっても。
・・・いい経験をしたと。
それがどんなに辛い思い出でも。
・・・いい勉強になったと。
辛かったぶんだけ、強くなれたから。
・・・いい友達ができたと。
私の弱いところも醜いところも、怒ってるところも泣いてるところも、ぜんぶ知ってる人たちがいる。
どんな姿になってしまっても、受け止めてくれる人たちがいる。

人生に無駄はない。
すべてがつみかさなってゆく。
昨日の私が今日の私をつくり、今日の私が明日をつくる。
明日の私をつくるため。
昨日も、今日も、大事にしようと思った。
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負けないで!

冬のオーストラリアから帰国したら、夏の日本はエライことになっていた。
何、この暑さ。

会社へむかう道で工事を見かけた。
路面を敷きなおしてた。
どろりと溶けたアスファルトの熱そうなこと!
おじさんたちが真っ赤な顔で働いて、
おじいさんと呼べそうな人が汗みずくで交通整理してた。

炎天下で働くことがどんなに辛いか。
私はよく覚えてる。
買い物とか庭の草むしりっていう『日常の暑さ』とは比べ物にならない。
シャレにならない。
ギラギラの太陽が鈍器のようにガンガンと頭を殴りつける。
熱波が襲いかかり、炎のように全身をつつむ。
命の危険を感じる暑さだ。
それが1日中ずっと続くのだからたまらない。
頭が痛くなって、眩暈がして、それから吐き気に襲われる。
毎日毎日、熱中症との戦いなのだ。

どうやれば体力を保てるのか、あの頃いろいろ研究してた。
アイスは危険な誘惑だった。
何より氷が毒だった。
氷は体の熱をとってくれるが、同時に体力も奪ってしまう。
朝から凍ったスポーツドリンクなんて飲んだら、アッという間にバテバテだ。
だから私は「冷たい飲み物は午後まで我慢」と決め、朝の間は生ぬるい麦茶を飲んでいたっけ。
インドではチャイ。
モロッコではミントティー。
 「暑いときには熱いお茶を飲め」
って、ウチのおばあちゃんもよく言ってた。

郵便配達のおにいさん。
遊園地の係員。
露店販売の人。
大工さん。
植木屋さん。
それから、ゴルフ場の人。
外で働く人みんな。
お疲れ様。
お疲れ様。
ほんとにほんとに、お疲れ様!
頑張って、この酷い夏を、無事に乗り切って。
お願いだから倒れないで・・・。


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オーストラリアでの日常

「ブログに書いて」
と椿がいう。
「オーストラリアのこと、椿のお家のこと、ニワトリのこと、ブログに書いて」
そういえばこの子は、私の本にオーストラリアのことが書かれていなかったのをずいぶんしょげていたっけ。

椿のお家はブリスベン郊外。
ゴールドコーストからも車で1時間ほど。
田舎の住宅地。
隣はユーカリ林。
平屋で、庭にプールがある。
(このあたりの家ではふつうの家)

庭にはレタスや白菜などの作物のほかに、バナナやレモンやブラッドオレンジが植えられて、うるさいくらい実をつける。

ニワトリも飼ってる。
正確には、烏骨鶏のハーフらしい。



この子は「ラオウ」。
名前の由来は「顔が強そうだったから」。
じゃあ!
1羽がラオウときたら!
もう一羽は!
やっぱり・・・!
北斗の・・・!



「この子はMOON」

なぜ、ケンシロウじゃないのだ、なぜ・・・!

ちなみに2羽とも雌鳥だ。
雄鶏はうるさいから飼ったらいけないんだって。


(驚異的にふかふかなお尻)

猫は1匹。
名前はヒナちゃん。
驚異的にかわいらしい女の子。
うちのサンジのお嫁さんにしたいくらい。



去年は近づくことも許してくれなかったのに、今回はなでなでさせてくれたよ!

私はこの家で、のんびり過ごした。
ふつうに過ごした。
洗濯、掃除、買い物、ごはん。
子供たちと遊び、おやつを食べて、夕食後は家族そろってテレビアニメを見る。
仕事といえば、小学校と幼稚園の送り迎えと、椿のバイオリンのレッスンをみてやるくらい。
どこにでもある。
ごく普通の暮らし。
子供との暮らし。
それは、ありきたりな毎日のようでいて、でも実は、子供のいない人間、私のような人間にとっては、どんなに夢見ても手に入らない暮らしであり、また、子供がすでに巣立っていったり、失ってしまった人にとっては、もう戻ってこない尊い時間なのだと気づいた。
古今東西どこの国でも変わらない日常・・・そしてたぶん、世界で一番幸せな日常を、私はここで過ごさせてもらった。


(公園のすべりだい)


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初めましての方へ

母:高次脳機能障害、要介護5
妹:重度重複障害者
父:天然ボケ
猫:2匹
こんな家での暮らしを綴っています。
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