忍者ブログ

在宅介護しながらウィーンへ行くブログ~猫とビターチョコレート~

独身のアラフォーが家族を在宅介護、やりくりしながらウィーン旅行を目指します
04«  2026/05  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31   »06
Admin | Write | Comment

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


スポンサードリンク

猫ぶりっこ

猫の個性も、いろいろだ。
昔うちにいたトラという雌猫は気の強い女王様だった。
次にきたアンジーは犬みたいだった。
今年15歳になるアジャリは、おおらかでおせっかい焼き。
そして4才のサンジは・・・ブリっ子だ。

赤ちゃんのとき野良だったサンジは、栄養不足で体が小さかった。
弱い猫だった。
飢え死にしかけて初めて家に入ったとき
 「人間にすがれば生きのびられる」
ことに気がついたのだろう。
それまで必死で人を避けていたのに、一転して
 「甘える」
というワザを身につけた。
隙あらばひざに乗ってくる。
抱っこをすると喜んで喉をならす。
べたべたべたべた。
ごろごろごろごろ。
 「まあ、なんて可愛い甘えん坊!」
猫ってツンデレな生きものだと思っていた私たち家族は、抱っこさせてくれる子猫に夢中になった。

・・・あれから4年。
私たちは遅まきながら、サンジのしたたかな『謀略』に気がついた。
ヤツは、こう思っているのだ。
 「ぶりっ子をすれば可愛がってもらえる」
と。

サンジの猫ぶりっ子に一番弱いのは、親父である。
いかにも
 「ボク良い子だよ。おとなしい猫だよ♪」
てな顔をして油断させ、
 「お外に出たりなんかしないよ♪」
と嘘をつき、そして・・・あっという間に裏切って、脱走する。
動物がウソをつかないなんて言ったのは誰だ?

悪さをして叱られるたび、
サンジはとっておきの甘い声ですりよってくる。
膝ににのぼってゴロゴロいいながら、つぶらな瞳でみつめてくる。
まるで少女漫画のヒロインのように。
 「ボク可愛いでしょ? ねえ、可愛いでしょ?
 だから許してくれるよね?
 「許さんわ!」
・・・私は容赦なくお尻をぶっ叩くけど。

異性を惹きつける天才や、上司のゴマすりが得意な人間がいるように
サンジは人間にとりいる才能をそなえているのだろう。
人間も動物も、みな同じ。
媚をうることも、ウソをつくことも、動物の本能なのだと思う。
生き延びるために。


(スーパーの袋にはまったサンジ)

・・・まあ、可愛いから、どうでもいいんだけどね!
PR


スポンサードリンク

上を向いたら

仕事がうまくいかなくて、うなだれてたら、優しい先輩が声をかけてくれた。
 「だだちゃんらしくないよ、ほら、上向いて!」
上向いた。
灰色に汚れた天井しか見えなかった。
灰色の箱の中にいる小さな自分が見えた気がした。

こういう日は、猫になぐさめてもらおう。
やっぱり家族が一番だ。
そう思いつつ、早めに帰ったら。
家族は、私に内緒で焼肉を食べていた。
猫は家出をしていた。
家族もアテにならないもんだと思った。

・・・夏になったら、地平線を見にいこう。


スポンサードリンク

アジアン雑貨

カレーを食べた。
すっごく美味しいインドカレー。




フルーティな香り。
ピリリと辛く、でも後をひかない爽やかさ。
黒いツブツブはマスタードシードとクミンだ。

カレーを食べたらエスニックな服がほしくなった。
アジアン雑貨の店へ行く。
カラフルなワンピや楽そうなパンツを見ていると・・・
なんという偶然!
ちょうど今、私がつかっているのとまったく同じベルトが棚に並んでいる。
バンコクのマーブンクロンで値切って500円くらいで買ったものだ。
でも、ここでの値札は2000円を超えている。
当然のことなんだけど。
仕方が無いんだけど。
よく見たら元値がわかるものがいっぱいあって。
旅先でもっと買っておけばよかったと。
そう思うと。
なんか買う気がちょと失せた。


スポンサードリンク

初めましての方へ

母:高次脳機能障害、要介護5
妹:重度重複障害者
父:天然ボケ
猫:2匹
こんな家での暮らしを綴っています。
詳しくはこちら

広告





ブログ内検索

プロフィール

メールはこちら

ランキング

<< BACK  | HOME |   NEXT >>
Copyright ©  -- 在宅介護しながらウィーンへ行くブログ~猫とビターチョコレート~ --  All Rights Reserved
Design by CriCri / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]