在宅介護しながらウィーンへ行くブログ~猫とビターチョコレート~
独身のアラフォーが家族を在宅介護、やりくりしながらウィーン旅行を目指します
寂しさと切なさと
母がなんだか元気がない。
どうしたの?
ってきいたら
「だって家の中が静かなんだもん」
と、うつむいた。
今日は妹一家が温泉にでかけている。
孫たちがいないから寂しいの?
「そう」
たった一泊やん。
明日には帰ってくるやん。
「そうなんだけどね。
あの子たちがオーストラリアに帰ったらどんなに静かになるか考えてたの」
妹たちはあと1週間で日本を去る。
一か月以上も子供たちと楽しく暮らしたら、後の静けさがたまらない、ということだった。
私がいるじゃないの!
にぎやかに踊ってあげようか?
といってみたら
「あんたは可愛くないからダメ」
・・・うっ。
じゃあ、アジャリもサンジもいるじゃないの!
でもダメなんだって。
誰も、猫でも、孫の代わりはできないんだって。
しょうがないなあ。
静かになってしまったら、2人で映画にでもいこうかな。
※来週から、このブログはこちらに完全引越ししますのでよろしくです。
どうしたの?
ってきいたら
「だって家の中が静かなんだもん」
と、うつむいた。
今日は妹一家が温泉にでかけている。
孫たちがいないから寂しいの?
「そう」
たった一泊やん。
明日には帰ってくるやん。
「そうなんだけどね。
あの子たちがオーストラリアに帰ったらどんなに静かになるか考えてたの」
妹たちはあと1週間で日本を去る。
一か月以上も子供たちと楽しく暮らしたら、後の静けさがたまらない、ということだった。
私がいるじゃないの!
にぎやかに踊ってあげようか?
といってみたら
「あんたは可愛くないからダメ」
・・・うっ。
じゃあ、アジャリもサンジもいるじゃないの!
でもダメなんだって。
誰も、猫でも、孫の代わりはできないんだって。
しょうがないなあ。
静かになってしまったら、2人で映画にでもいこうかな。
※来週から、このブログはこちらに完全引越ししますのでよろしくです。
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子供のなまえ
トシのせいだろうか。
よく、猫の名前を呼び間違える。
「サン・・・じゃなかった、アジャリ!」
という具合。
(「着物きれいだね」梅とサンジ)
妹の場合はもっとひどい。
「サン・・・じゃない、アジャ!・・・じゃなくて、龍ちゃん!」
子供が3人もいるとごちゃ混ぜになる、と言い訳してるけど、猫の名前がかなり混ざっているのはどうだろう。
不思議なことに、母は間違えない。
孫の名前を呼び間違えたことがないのだ。
「椿!」
「梅!」
「龍!」
ちゃんと呼び分けている。
これって結構すごいのではないだろうか?
かと思えば私には
「ねえ、だだを呼んできてくれる?」
とか言うてくる。
母の中で私はいったいどういう設定なんだろうか・・・。
よく、猫の名前を呼び間違える。
「サン・・・じゃなかった、アジャリ!」
という具合。
(「着物きれいだね」梅とサンジ)
妹の場合はもっとひどい。
「サン・・・じゃない、アジャ!・・・じゃなくて、龍ちゃん!」
子供が3人もいるとごちゃ混ぜになる、と言い訳してるけど、猫の名前がかなり混ざっているのはどうだろう。
不思議なことに、母は間違えない。
孫の名前を呼び間違えたことがないのだ。
「椿!」
「梅!」
「龍!」
ちゃんと呼び分けている。
これって結構すごいのではないだろうか?
かと思えば私には
「ねえ、だだを呼んできてくれる?」
とか言うてくる。
母の中で私はいったいどういう設定なんだろうか・・・。
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2人でつくるハンバーグ
今夜は野菜たっぷりハンバーグを作ろう。
そういうと、母が張り切った。
「おかあさん、いっぱい切るからね!」
母は片手で包丁を握る。
滑り止めのついた専用のまな板の上で野菜を刻む。
タマネギ。
ニンジン。
レンコン。
エリンギ。
1時間がかりでみじんに刻む。
炒めるのは私の仕事。
そのあと野菜とミンチと合わせてこねるのは・・・・
「こねこねするの?
うめたんもやるから!」
6才の梅がとびこんできた。
母の右手と、梅の小さな2本の手。
2人合わせて半人前。
「おばーちゃんがお肉を分けていくから、梅ちゃんはハンバーグの形に丸めてね」
「うんわかった!」
ぺったん!
こねこね!
ぺったん!
こねこね!
「ねえ見て!おにぎりみたいでしょ!」
2人が楽しんでいる間、私は床に飛び散るミンチや野菜を拾ってまわるのに大忙しだった・・・。
こうして完成したハンバーグは、ものすごくおいしかったらしい。
少食の梅ちゃんがハンバーグを3つも食べた。
母も、おいしいおいしいと言って食べた。
幸せそうだった。
そういうと、母が張り切った。
「おかあさん、いっぱい切るからね!」
母は片手で包丁を握る。
滑り止めのついた専用のまな板の上で野菜を刻む。
タマネギ。
ニンジン。
レンコン。
エリンギ。
1時間がかりでみじんに刻む。
炒めるのは私の仕事。
そのあと野菜とミンチと合わせてこねるのは・・・・
「こねこねするの?
うめたんもやるから!」
6才の梅がとびこんできた。
母の右手と、梅の小さな2本の手。
2人合わせて半人前。
「おばーちゃんがお肉を分けていくから、梅ちゃんはハンバーグの形に丸めてね」
「うんわかった!」
ぺったん!
こねこね!
ぺったん!
こねこね!
「ねえ見て!おにぎりみたいでしょ!」
2人が楽しんでいる間、私は床に飛び散るミンチや野菜を拾ってまわるのに大忙しだった・・・。
こうして完成したハンバーグは、ものすごくおいしかったらしい。
少食の梅ちゃんがハンバーグを3つも食べた。
母も、おいしいおいしいと言って食べた。
幸せそうだった。
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