在宅介護しながらウィーンへ行くブログ~猫とビターチョコレート~
独身のアラフォーが家族を在宅介護、やりくりしながらウィーン旅行を目指します
春の持ち帰り方
病院からの帰り道。
公園によりみちした。
春の日があまりにも綺麗だったから。
若葉が萌え、鳥が歌い、小さな花がいっぱい咲いていた。
タンポポ、ヒメオドリコソウ、ミミナグサ、ムラサキゴケ・・・。
野草の花畑の前で
「お花を摘んで帰ろうよ」
と母がいいだした。
「水の入ったグラスに花を浮かべるときっと可愛いよ!」
・・・うっわ、乙女だわ、このひと。
そういえば母は昔からいつも花を飾っていた。
花冠の編み方なんかも教えてくれたっけ。
乙女な母のために私は花をたくさん摘んだ。
けれど花々はほんとうに小さくて、すぐ風にさらわれて手のひらからこぼれてしまいそうだった。
ちょうどコンビニの袋を持っていたので、入れて持って帰ることにした。
春の花でいっぱいになったビニール袋をぶらさげて持ちながら、母は
「まるで犬の散歩でウンチ持って帰るみたいだねえ」
と、すべてをぶちこわすような感想を述べた。
花を飾るのにグラスを使うのはもったいない気がしたので、マルコメ味噌の空容器に水を張って浮かべておいた。
母はそれでも
「きれいね」
と満足そうであった。
我が家の庭はスミレの花畑です。
1クリックで花を摘んでいってください!
↓
公園によりみちした。
春の日があまりにも綺麗だったから。
若葉が萌え、鳥が歌い、小さな花がいっぱい咲いていた。
タンポポ、ヒメオドリコソウ、ミミナグサ、ムラサキゴケ・・・。
野草の花畑の前で
「お花を摘んで帰ろうよ」
と母がいいだした。
「水の入ったグラスに花を浮かべるときっと可愛いよ!」
・・・うっわ、乙女だわ、このひと。
そういえば母は昔からいつも花を飾っていた。
花冠の編み方なんかも教えてくれたっけ。
乙女な母のために私は花をたくさん摘んだ。
けれど花々はほんとうに小さくて、すぐ風にさらわれて手のひらからこぼれてしまいそうだった。
ちょうどコンビニの袋を持っていたので、入れて持って帰ることにした。
春の花でいっぱいになったビニール袋をぶらさげて持ちながら、母は
「まるで犬の散歩でウンチ持って帰るみたいだねえ」
と、すべてをぶちこわすような感想を述べた。
花を飾るのにグラスを使うのはもったいない気がしたので、マルコメ味噌の空容器に水を張って浮かべておいた。
母はそれでも
「きれいね」
と満足そうであった。
我が家の庭はスミレの花畑です。
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